真っ平らな「北京」を出る事2時間、ようやく車は御陵に着きました。山が遠景に見えてます、ずいぶん遠い所に御陵は作られてますね。
そして駐車場から歩く事15分ぐらいでようやく碑楼まで到着です。天皇のお墓「多摩御陵」もずいぶんと広い敷地を取ってありますが、比べる方が片ですね。
清朝歴代皇帝のお墓が半分は集中してある清西陵なのですが、全部の見学など不可能です。重要人物の西太后から見学となりました、先ずは「贔屓・ひいき」(龍の首と亀の甲羅)に乗った顕彰碑・・・うわああでかい!
カメラのレンズに収まり切れません、何とかレンズ部分を窓に入れて撮影しました、巨大な贔屓です。中国を支配した清朝の皇后陛下でこの大きさですよ、贅を尽くした記念碑なのです。